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化石採集20年の記憶
嵐順一
令和5年1月14日(土)〜4月8日(日)(金・土・日開館展示)
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化石採集をはじめて20年、その化石を展示

 私が化石採集をはじめて20年余り、東海化石研究会に入会して17年経ちました。化石採集をはじめたのが44歳と遅かったのですが、産地等で知り合った化石仲間や会員の方々の親切なご指導のお陰で、この度展示会を開かせていただく事になりました。

 今、採集した化石を見るにつけ20年間を振り返ると、初めて金生山に行きフズリナやウミユリを採集してとても嬉しかった事、アンモナイトや三葉虫を自分で採集できるとは思っていませんでしたが、親切な方々のお陰で採集する事ができ感激をした事など、20年経過した今でも鮮明に記憶に残っています。このような貴重な経験ができたのも、会員の皆々様や化石仲間のお陰だと思います。

 感謝してお礼申し上げます。

荒木集成館の概要 〜地元の歴史・文化がわかるコレクション館〜

荒木集成館

 荒木集成館は、集成館という名があらわすように、考古を中心としたあらゆる収集品(コレクション)を展示・紹介する博物館です。

 1952(昭和27年)、中学教師だった荒木實は、生徒の拾った一片の土器をきっかけに考古学の研究をはじめました。そして多くの遺跡の発掘調査に参加し研究を続け、1970(昭和45)年10月31日、名古屋市千種区に自らの力でミニ博物館「荒木集成館」を設立しました。

 その後、1978(昭和53)年12月14日、天白区に財団法人荒木集成館として移転。そして平成25年12月3日付けで荒木集成館は「財団法人」から「公益財団法人」になりました。

 二階の常設展示室では、土器や石器などの考古資料を時代ごとに展示しています。特に荒木自身が発掘・調査研究を行ってきた「東山古窯址群」と呼ばれている昭和区・千種区・天白区の遺跡からの出土品が、展示の中核となっています。

 一階の展示室では、化石・陶磁器などジャンルを問わず、さまざまな展示会が行われています。ここは、一般の収集家や研究者の方々の長年の成果を発表する場となっています。当館が収蔵する江戸時代から昭和にかけて数多く焼かれていた名古屋のやきもの展示も定期的に行っています。

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